北九州市の「外国人拒否」するレストランについて市長、人権擁護部と西日本新聞に送った手紙

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 ブログの皆様こんがんは。有道 出人です。いつもお読みいただいてありがとうございます。
 さて、夕べこの手紙を書いて郵送しました。念のためにアーカイブに入れます。
 宜しくお願い致します。
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〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2127 FAX:093-562-0710 hisho@mail2.city.kitakyushu.jp
北九州市長 末吉興一秘書室 御中 市長 末吉 興一 殿
〒803-8513北九州市小倉北区城内5番3号(小倉地方合同庁舎)093(561)3542
法務省人権擁護部北九州支部 御中
(西日本新聞社及びJALT管理者にも送信)

市内「外国人お断り」のレストランの件、啓蒙のお願い

拝啓 晩秋の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 突然で失礼ですが、自己紹介させていただきたいと思います。私は北海道情報大学助教授の有道 出人(あるどう でびと)と申します。本年11月3日から3日間に渡り全国語学教育学会(JALT)の総会がきっかけで北九州市に訪れ、市民のホスピタリティを厚く御礼を申し上げます。
 しかし、標記の件ですが、11月3日の夜、JALTの外国出身メンバーがレストランに行きましたが、空席があったものの、支配人に「満席だから入らないで」と言われたようで、そのレストラン名は「ジャングル」(経営者は(有)ピー・ケイ・ティー)との事です。
北九州市小倉北区鍛冶町1-7-4 かじまち会館3F
Ph: 093-512-7123, FAX 093-512-7124
 断られた者が私に報告し4日の夜に再び、私と友人5名で「ジャングル」を尋ね、支配人の松原達也氏と話し合いました。彼は私にも(私は白人で帰化した日本人ですが)「満席です、入らないで」と言ったが、殆ど空席の状態が目立っていたので交渉し始めました。日本語で交渉してから入店できたが、松原氏が認めたことは:
 ①前日、その外国出身のJALTメンバーの入店お断りした
 ②その理由は「英語が苦手、外国人が怖い」
 ③以前、当店では外国人との問題が一切なかったので、個人的には外国人に対してトラウマは特にない
 ④「入店されたくない」のみで、ここまでの「外国人アレルギー」の原因は不明
しかし、これに対して私たちは松原支配人の意識高揚を行ってみました:
 ア)こうやって「ガイジンダメ」を言うのはお客に傷つけ、明らかに差別
 イ)言語の障壁があっても関わらず、メニューの注文はどうにかはなる
 ウ)出身を問わず、客商売とは全てのお客を持て成すことではないか
 よって店の対応の改善を求めてから、松原支配人が謝って下さいまして、これから改善しますとのことだったが、正直に言ってこれから門前払いが取り止められるかどうかは、私は若干自信がありません。なぜかは、飲み物を飲んでから勘定を支払った際、別のウェーターと話した際英語が達者だと分かりました。言語の障壁について心配した支配人は何故そのウェーターに応対させなかったのかは疑問です。
 お願いしたいのは、当店及びその付近の店舗にも差別撤廃のために啓蒙を行っていただければ幸いです。ある者にとってこの待遇は北九州市全体のイメージダウンとなります。私は既に「排斥する店舗のギャラリー」のウェブサイトに載せさせていただきました。
http://www.debito.org/roguesgallery.html#Kokura

意識高揚の結果、ぜひ、ご連絡いただければと存じます。宜しくお願い致します。
書中をもってご挨拶申し上げます。敬具
平成18年11月7日
有道 出人(連絡先を省く)
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ENDS

2ちゃんねるの西村ひろゆき:早稲田にて「強制的に(賠償金を)払わせる法律がない」(追加:ZAKZAK 記事)

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有道 出人です。ブログの読者、こんにちは。いつもお世話になっております。

さて、2ちゃんねるの管理者西村ひろゆきは11月4日、早稲田にて講演をしました。(私の名誉毀損勝訴の経緯は http://www.debito.org/2channelsojou.html ) 。現場からレポートは以降にあります。

ひろゆきの話のなか、「強制的に(裁判の賠償金を)払わせる法律がない」と言い、「弁護士の費用で100万円以上もかかるし…。まぁ、ひまだったらいくということ」と”サラリと言ってのけた”ようです。しかし、賠償金逃れは不可能であると日大大学院教授が指摘しました。「強制執行妨害罪になる」と認め、「なぜ裁判所が、強制執行を行わないのか不思議」とも言いました。

そして、「問題の部分は(掲示板から)削除した」とも言いましたが、皆様どうぞgoogleで「アルドウィンクル」「イラク」と「2ch」、そのままで検索してみて下さい。本年1月、北海道岩見沢地裁の判決日、問題の部分が掲示板から削除せず、500サイト余りがありました。きょう検索すると、1050サイトまで増加しました。すなわちひろゆきの主張の現実と遥かに違いまして、更に悪化しています。

現場からレポートをどうぞお読み下さい。宜しくお願い致します。有道 出人
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ひろゆきキターーー!「2ちゃんねる」管理人が早大で講演会
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200611/sha2006110500.html
November 5, 2006

西村氏は約2時間、早大生らの質問に答えた=4日、東京都新宿区=撮影・山内倫貴
 昨年8月から“失踪”状態にあった巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理運営者「ひろゆき」こと西村博之氏(29)が4日、早大(東京都新宿区)の学園祭で講演会を行った。同掲示板での誹謗(ひぼう)中傷の書き込みなどをめぐる訴訟が続く西村氏。先月も、1度も出廷することがないまま100万円の賠償命令を受けたが「裁判にはひまだったら行く」。賠償金も払う気ナシと強気の姿勢を貫いた。

 ひろゆきがキター! “雲隠れ”をしていた西村氏が約1年2カ月ぶりに公の場に姿を見せた。
 “失踪中”の思いを存分に語ったのは「早稲田祭」で行った講演会で、お題は「2ちゃんねるから見た情報社会」。会場の大教室は立ち見を含めて約650人の聴衆で埋め尽くされた。
 西村氏が黒のTシャツにグレーの長袖シャツを羽織った姿で登壇すると、会場から「お〜っ」とどよめきが。「失踪報道がありましたが…」との司会者の突っ込みに、西村氏は「いやぁ、影武者なんで」と軽〜い口調でボケを披露、会場は爆笑となった。
 話題の中心はやはり、裁判に絡んだ失踪問題。先月には女子プロゴルフファー(24)が、掲示板で誹謗中傷されたとして書き込みの削除や損害賠償などを求めた訴訟で、西村氏は東京地裁から書き込みの削除と100万円の支払いなどを言い渡された。しかし、この訴訟で裁判所からの呼び出しを無視し、1度も法廷に現れなかった。
 その理由をめぐり西村氏は「実は北は北海道から南は沖縄まで似たような裁判が行われている」と告白。「弁護士の費用で100万円以上もかかるし…。まぁ、ひまだったらいくということ」とサラリと言ってのけた。
 「問題の部分は(掲示板から)削除した」と説明したが、「賠償金を強制的に払わせる法律もないし、裁判に勝とうが負けようが関係ない。(賠償金を)払わなければ一緒」と仰天発言。年収について「日本の人口(約1億2700万人)より少し多いくらい」と豪語、おカネに困っていないはずだが…。
 司会者から好物のスナック菓子「うまい棒」を差し入れられ、笑顔を見せた西村氏。しかし、終盤にアクシデントが発生。掲示板に寄せられた西村氏への質問を大画面に写し、本人がそれに答えるコーナーで、「死ね! ひろゆき」と記された投稿があったのだ。
 「軽いあいさつでしょう」とかわした西村氏。最後に、今パソコンをのぞいている人へ「外に出ろ!」とのメッセージを送り、講演会を終えた。
■2ちゃんねる
 西村氏が米国留学中の1999年5月に開設した。1日1600万のヒット数を誇る巨大掲示板群で、約350以上の掲示板が存在。約450人のボランティアで運営。
★賠償金逃れは不可能…日大大学院教授が指摘
 「強制的に(賠償金を)払わせる法律がない」という西村氏の発言に、板倉宏日大大学院教授(刑法)は「裁判所の強制執行で賠償金を“集金”できる」と指摘する。賠償金逃れは不可能だという。また強制執行を回避するため、財産などを隠した場合は「強制執行妨害罪になる」とも。板倉教授は「なぜ、これまで損害賠償を命じてきた裁判所が、強制執行を行わないのか不思議だ。西村氏は財産がないわけではないのに…」と首をひねった。
ENDS
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2ちゃんねる、個人攻撃も放置“無法空間”状態
「書かれた者が負け」「敵に回すとひどいめに」
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006110728.html
November 7, 2006

 「自宅の住所をネットでさらされて実家に移ったが、勤務先にも嫌がらせの電話が相次いだ。お客の中にも(嫌がらせをしている人が)いるのかと人間不信になった」
 30代の接客業女性は苦い記憶を振り返る。女性は匿名掲示板「2ちゃんねる(2Ch)」で、「元風俗嬢」「整形しすぎ」などの事実無根の中傷や、「殺す」「死ね」といった脅迫を受けた。
 「(女性が)自分の店を開く前後から、旧知の同業者が嫉妬で書き込んだ」と噂になったが、“犯人”は特定できなかった。女性は掲示板を管理する西村博之氏(29)の責任を問い、民事訴訟を起こした。
 東京地裁は書き込み削除と100万円の損害賠償を命じたが、勝訴が二次被害を生んだ。判決後に2Chでは「そんなことで目くじら立てるな」「殴り殺す」「とっとと首を吊れ」などの書き込みが相次いだ。勤務先のホームページにも同様の書き込みが10万件も殺到し閉鎖に追い込まれた。女性は心労でしばらく仕事を休んだ。
 西村氏の当時の感想は「削除要求だけでなく、掲示板管理人から金を取ろうとした裁判なので、一般ユーザーから反感を買ったためだと思う」。
 女性は「現状では書かれた者が負け。書いた張本人は結局分からず、訴えても気晴らしにもならない。2Chという言葉も聞きたくない」と話す。
 北海道情報大の有道出人助教授(41)は平成12年に米国から日本に帰化し、「外国人お断り」の銭湯などに対し、人種差別撤廃を訴えてきた。一方で2Chでは、一昨年から≪アメリカ白人デビッド・アルドウィンクル≫(同助教授の旧名)が次のような主張をしたとする書き込みが横行した。
 ≪アルドウィンクル(米国籍)が支持している侵略戦争によるイラク市民2万人虐殺≫
 ≪アメリカ白人の利益のためには非白人の虐殺は数十万人までは何の問題も無い≫
 有道助教授は「こんなことは一切言ってない。人権活動家という私の立場を崩すため、イメージダウンを狙った捏造だ」と憤る。削除を求める裁判で勝訴したが西村氏は判決を無視。捏造発言はネット上に1000件以上も放置されたままだ。
 千葉県の自営業の男性(40)は2Chで住所や電話番号、家族の名前、自宅とマイカーの登録証の写真まで公開された。しばしば覚えのない注文を確認する電話も来る。
 「2Chのあり方をネット上で批判したので目を付けられたと思う。2Chを敵に回すとひどい書き込みも放置される。自宅まで押しかけて来るのは内部の人間か、2Ch信者なのか…。もう仕方ないとあきらめている」
(2Ch取材班)
◆ドラマ化もされたベストセラー「電車男」を生むなど、強い影響力を持つ巨大掲示板「2ちゃんねる」。しかし夕刊フジ既報の通り管理人の西村氏の賠償金の不払いや裁判逃れなど無責任な実態が明らかになってきた。この無法空間で自分を守る術はあるのか。
ZAKZAK 2006/11/07
ENDS

2-Channel’s Nishimura speaking at Waseda Nov 4 2ちゃんねる管理者「ひろゆき」講演

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(English first, 日本語は英語の後です)

News Flash:

Just heard from a reporter that Nishimura Hiroyuki, the administrator and owner of internet BBS 2-Channel, currently on the lam after not paying several court losses (including mine–see http://www.debito.org/2channelsojou.html), will actually be making a public appearance on Saturday November 4 at Waseda University, Tokyo.

Details follow, courtesy of a friend who answered a call for information put out to my blog (http://www.debito.org/index.php):

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SPEAKER: NISHIMURA Hiroyuki (Administrator of 2-Channel BBS)
DATE AND TIME: Sat, Nov 4, 2006, 2 to 4 PM
PLACE: Waseda University, Nishi Waseda Campus, Building 15, Room 302
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Here is a map of the campus:
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishi_up.html

Sounds like an interesting speech. Wish I could attend. Readers and reporters should feel free to go see him and ask a few questions. Maybe somebody could serve him papers…

Bests, Debito in Sapporo
http://www.debito.org/2channelsojou.html
Japanese follows:

有道 出人です。皆様おはようございます。ホットニュースを聞いたので、早速転送させていただきます。

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2ちゃんねるの「ひろゆき」は早大にて11月4日に公演
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以前申し上げたことですが、2ちゃんねるの管理者西村「ひろゆき」はマスコミによると現在「失踪状態」です。
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 インターネットの巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理運営者「ひろゆき」こと、西村博之氏(29)が失踪状態にあることが22日までにわかった。同掲示板は西村氏個人が管理しちえる。当局が不適切な書き込みの削除や投稿者の情報を求めようにも行方知れずで放置され、裁判所からの呼び出しにしも応じていない。ネット会社の象徴的な存在でもある「2ちゃんねる」は、最悪の場合、「掲示板閉鎖」という事態まであり得る情勢だ。
http://019.gamushara.net/tv/data/vi5889218087.jpg
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なのに、来週末早稲田大学で公演します。明細は以降の通りです:

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出演*西村博之さん(インターネット掲示板・2ちゃんねる管理人)
時間*11月4日(土曜日) 14:00〜16:00(予定)
場所*早稲田大学 西早稲田キャンパス 15号館302教室
キャンパスマップ
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishi_up.html
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皆様、記者の皆様、どうぞご取材とご傍聴をご検討下さい。それぞれの名誉毀損敗訴について私も聞きたいと思います。本年1月私の勝訴について
http://www.debito.org/2channelsojou.html
では、宜しくお願い致します。
有道 出人
debito@debito.org
ENDS

2ちゃんねる管理者被告西村氏は失踪状態となった様

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 皆様、きのう送った2ちゃんねるのことについて追加文ですが、新聞記事によると、2ちゃんねる管理者被告西村博之氏は失踪状態になったようです。

 出典はこちらです。新聞記事の原稿は
http://019.gamushara.net/tv/data/vi5889218087.jpg
テキストを以降に書き直します。

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 インターネットの巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理運営者「ひろゆき」こと、西村博之氏(29)が失踪状態にあることが22日までにわかった。同掲示板は西村氏個人が管理しちえる。当局が不適切な書き込みの削除や投稿者の情報を求めようにも行方知れずで放置され、裁判所からの呼び出しにしも応じていない。ネット会社の象徴的な存在でもある「2ちゃんねる」は、最悪の場合、「掲示板閉鎖」という事態まであり得る情勢だ。
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 ご参考まで、宜しくお願い致します。

 2ちゃんねる名誉毀損勝訴した原告 有道 出人
http://www.debito.org/2channelsojou.html
ENDS

プレスリリース:2ちゃんねる名誉毀損勝訴アップデート(Sep 21 2006)

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プレス リリース

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2ちゃんねる訴訟 アップデート
原告 有道出人が本年1月に勝訴したものの、
被告 西村博之氏は未だに判決に従わず、
命じられた賠償未払いかつ名誉毀損文章を削除せぬ

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原告 有道 出人(あるどう でびと)著

2006年9月21日公開 転送歓迎

目次:

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1)経緯

2)アップデート

3)関わる論点

4)なぜこの問題について意識高揚が必要なのか

5)取材のための連絡先

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1)経緯 

 2004年から現在まで、日本一のインターネット巨大掲示板「2ちゃんねる」(www.2ch.net) にて利用者が匿名で、原告の名義を使用して捏造した「原告のコメント」を載せました。例えば(サイトから引用):

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 アメリカ白人 デビッド・アルドウィンクル(米国籍) の主張:

 ● アメリカ白人の利益のためには非白人の虐殺は数十万人までは何の問題も無い。

 ● 下等国、日本では 無資格のアメリカ白人がアルドウィンクルのように英語教師の職を得て優遇されるのは当然である。

 ● アメリカ白人の利益のためには非白人に対する人種差別は ある程度 許される。

 ● 下等民族、日本人がアメリカ白人に対して差別することは、どんな些細なことでも許されない。

———————

 (注:「デビッド・アルドウィンクル」は原告が帰化する前の名称でした)

 云々。捏造文全文は http://www.debito.org/2channelsojou.html。この文章は「外国人」に関するスレッドに必ずと言って良いぐらい上記の文をそっくりコピー・ペーストされて、意図的に原告の名誉を棄損しようとしたと言えます。

その後、2004年末から2005年4月に渡り、原告と原告の弁護士は電子メールと書留郵送で2ちゃんねるの管理人と代表西村博之氏(写真はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/西村博之)に数回も連絡して削除を頼みました。が、返事がなくそのまま放置されたスレッドはかえって多くなりました。(現在でも、googleで「アルドウィンクル」、「イラク」と「2ch」で検索すると、1000サイト以上が出ます。このサイト数を本年1月の判決日の状態と比較すれば、2倍以上増加です。)

結局、提訴しても被告西村氏は返答せず、裁判所に一切出頭せず黙殺しました。そして、2006年1月20日、北海道の岩見沢地方裁判所は平成17年(ワ)第39号で原告に名誉毀損の根拠で110万円の賠償命令を下しました。判決文よりの命令:

———————

 一、被告(2ちゃんねる管理人の西村博之氏)は原告に対し、110万円(賠償金の100万プラス弁護士費用の10万)を支払え

 一、被告は「2ちゃんねる」と題するホームページにおける判決文に載った発言目録記載の各文言を削除せよ

 一、被告は原告に対し判決文に載った発言者情報目録を出した人の情報(IPアドレス)を開示せよ

 一、第一項に限り仮に(控訴は判決日の2週間後までに)執行することができる

———————

(訴状全文はhttp://www.debito.org/2channelsojou.html#sojou)

 しかし、被告西村氏は現在に至って、一切この命令に従っていません:

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2)アップデート

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裁判所の判決命令を執行するために、原告の弁護士はそれぞれの申立をしました。タイムラインは以降の通りです(原告の芝池弁護士作成):

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2006年1月20日 原告有道は勝訴

2月3日  控訴締切 被告西村から返答なし

債権差押命令①(被告西村氏の会社の債権を差し押さえるために)

3月29日 債権差押命令申立(東京地裁)(第3債務者:東京プラス(株))

4月7日  債権差押命令

4月11日 第3債務者へ転送されず、再送達の上申書提出

4月28日 同上

7月14日 依然送達されず、債権差押命令②との兼ね合いから、取り下げた。

間接強制申立(賠償金が未納の状態、日々に賠償金が増加させるために)

4月5日  間接強制申立(岩見沢支部)

4月28日 債務者へ送達されず、再送達の上申書提出

債権差押命令②

 6月30日 債権差押命令申立(東京地裁)(第3債務者:(株)ニワンゴ)

7月20日 債権差押命令

4月11日 第3債務者からの陳述書届いた。(債務者へは送達されず)「差押に係る債権の存否なし」

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(全ての書類はここでご覧になります:http://www.debito.org/2channelsojou.html#updatesept06 )

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3)関わる論点

要するに、被告西村氏は裁判所からの連絡ないし判決後それぞれの送達を全て受け取らなければ、被告の勝ちです。そして被告の貯金や債権や財産が不明であれば、判決命令を執行できないようです。(原告が自費で調べなければいけないようです。)これは日本の裁判制度にたいへん大きな問題となります。

あくまでも被告西村氏は敗訴しました。ならば被告は支払わないといけないのです。さもないと、司法府の公権力が問われます。裁判所や判決の意義すらなくなります。執行させるのは原告の責任ではなく行政府(警察庁)や司法府になるべきです。海外(例えばアメリカ)ではそうなります。判決命令を守らなければ、たいてい当裁判所は「contempt of court」(法廷侮辱罪)を決心して、地方の警察署を経て被告を逮捕します。そして被告の財産を確保して競売で販売して賠償金を集金するようです。日本はまだこの制度はありません。ならば原告の勝訴で得た権利が無効となります。

一応、法整備があります。例えば、プロバイダ責任制限法第4条は本判決文で言及されました。が、この判決で分かることは拘束力がないということのようです。

よって、多面的にかつ深刻な社会問題が発生します。メディアの読者へのお願いを、取り組んでいただけませんか。意識高揚が必要だと思います。

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4)なぜこの問題について意識高揚が必要か

社会問題を取り組むのはマスコミの役割だと思います。犯人が放置されることは社会問題です。法を守らない人は犯罪者です。しかも裁判所が下した判決を守らない人は尚更そうです。しかし、被告西村氏は単行本等を発行し、メディア(例えば講談社:http://kodansha.cplaza.ne.jp/hiroyuki/)から注目や収入をもらえるし、被告人が所有しているそれぞれの名誉毀損を拡散しているサイトがあると裁判官さえ判断しました。これは責任を取らせることが必要で、それに強制執行制度の皆無であるのを指摘するべきであります。それを取り上げて、どこかに法整備の不足があるのかは意識高揚すると、様々なインターネット誹謗などを悩んでいる人の助けになりえると思います。

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そして、ちょっと脱線かもしれませんが、「言論の自由に危機感があるでは?」という反論は起きえるかもしれません。この点につきましてひと事を申し上げます。2ちゃんねるのケースではその危険性がないと言えると思います。なぜなら:

一)2ちゃんねるのケースは裁判制度を通して「名誉毀損である」という結果が出ました。たいてい慎重な日本の裁判官は気軽にそうは決めません。遥かに明らかな名誉毀損だと言えます。

二)このメディアは新型です。これはインターネットなので、名誉毀損防止に関わるルールや法整備はまだ不徹底です。他のメディアは違います。印刷と放送メディアは編集部があり、株式会社として財産や債権が登録されており、名誉毀損はここまで行かなくても誰かが責任を取ります。要は、他のメディアを「掃除する」方法は既に設置してあります。

ただ、2ちゃんねるの場合、管理者は「個人」のみと登録され、匿名で風評を流布することができて、名誉毀損に至ることも強制的に削除させられません。よってこのメディアを「掃除する」方法も足りません。2004年成立された「プロバイダー責任制限法」も起動性がないのであるようです。

最後に申し上げたいのは、「2ちゃんねるを廃止させろ」とは言っておりません。色々な方にたいへん役に立っているネットワークです。ただ、「言論の自由」は「ウソをつくこと、意図的に人にキズを付けることもOK」とまで及ぼしません。管理者は本人の削除願いや裁判の賠償命令も無視ができ、更に名誉毀損が削除されなければ、金銭的に責任を取るべきです。

インターネットでの誹謗中傷は明らかに社会問題になっています。誹謗中傷に予防注射を。皆様、一緒にメディアの信用性を守りませんか。

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5)取材のための連絡先

原告の私、有道出人まで直接ご連絡下さい。

debito@debito.org

http://www.debito.org/nihongo.html

既にコメント、感想文、全ての関連書類や判決文はここにあります:

http://www.debito.org/2channelsojou.html

但し、法律等についてのご質問の場合、私の連絡弁護士芝池俊輝(しばいけ としてる)氏までお願い致します。

 北海道合同法律事務所 (011) 231-1888 (勤)FAX 231-1785    

 email: shibaike@hg-law.jp 

宜しくお願い致します。有道 出人

September 21, 2006

PRESS RELEASE ENDS

毎日Aug 28 06:風に吹かれて:in the U.S.A. 増える「拉致」=國枝すみれ

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風に吹かれて:in the U.S.A. 増える「拉致」=國枝すみれ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2006/08/28/20060828dde012070009000c.html

 ハリウッドの映画館で、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのドキュメンタリー「アブダクション(めぐみ−−引き裂かれた家族の30年)」を見た。クリス・シェリダン監督が言う。「日本人は拉致問題を政治問題とみるが、私は人間の問題ととらえた。13歳の子どもを奪われた家族の苦しみは、どんな国の人間でも理解できる」
 映画館を出ると、米国人男性が観客一人一人に「アブダクションを見ましたか」と声を掛けていた。「見た」と答えた人には「日本人も子どもを拉致しています」とちらしを手渡す。
 パトリック・ブレイデンさん(46)。日本人女性と交際して、昨年4月に娘が生まれた。しかし、関係は妊娠中から冷え始め、女性は親権裁判の途中で生後11カ月の娘を連れて帰国してしまったという。
 もちろん、北朝鮮当局に拉致されためぐみさんとは次元が違う。しかし米国では、一方の親が他方の承諾なく子どもを連れ去ったら、れっきとした犯罪。誘拐犯として手配されてしまう。
 結婚の半分が破たんする米国では、別れても子どもは両親二人のもの、ともに養育責任があると考えるのが普通だ。親権裁判の泥仕合を何度も見たカウンセラーも言っていた。「恋愛関係が壊れ、心に傷を負った人間は、子どもに会わせないことで相手に報復しようとする。そういう人には、壊れたのはあなたとの関係で、子供との関係ではない、と何度も言って聞かせる」
 外国での親権裁判で不利な判定が出ることを恐れ、子どもを連れ去る日本人女性は、米国の法と文化を大きく踏み外すことになる。実際、FBI(米連邦捜査局)のお尋ね者リストには日本人女性の写真が並んでいる。
 米国務省によれば、日本人による子どもの連れ去りはこれまで37件報告され、うち18件は昨年以降に起きている。国際協定「子の奪取に関する条約」の加盟国は、連れ去られた子どもを元の国に戻すよう協力する義務があるが、日本は加盟していない。欧米諸国は日本を「連れ去り天国」と批判し、条約に加盟するよう圧力をかけている。
 映画終了から1時間たっても、ちらし配りを続けるブレイデンさん。北朝鮮の拉致問題と一緒にするのはちょっと強引だとも思ったが、「子どもを奪われた気持ちは同じ。勝手に連れ去るのは、僕と赤ん坊にとって公平じゃない」という父親の気持ちは分からないでもない。(ロサンゼルス支局)
毎日新聞 2006年8月28日 東京夕刊

NEW BOOK ON NATURALIZED CITIZENS FORTHCOMING

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NEW BOOK ON NATURALIZED CITIZENS FORTHCOMING

Calling all naturalized Japanese readers:

Naturalized Chinese-Japanese Professor U Hoden, of Japan Women’s University, and myself will be collaborating on a new book over the next few months. We aim to feature the views of life in Japan from a “newcomer citizen” perspective, with essays in Japanese from those who have naturalized. This will be in their own words. We have a basic outline of questions ready, so if anyone is interested (Kaoru, Kiichi?), please let me know at debito@debito.org.

Meanwhile, my friend and I have just finished the fourth draft of our new GUIDEBOOK TO LIFE IN JAPAN, which we think should be coming out in the next six months or so. More on that later…

私は、北海道情報大学助教授の有道出人と申します。「ジャパニーズ・オンリー 小樽入浴拒否問題と人種差別」(明石書店出版)の著者でもあり、米国出身で、既に日本に帰化しております。
 さて、このたび、貴社にご助力を賜りたい旨がございまして、ご相談申し上げます。
 私ども帰化をいたしました日本人の声・立場を描写する単行本を、貴社から出版させて頂きたいと望んでおります。
著者は、私有道出人と日本女子大学教授の于保田氏です。
著書の主な内容について、于氏と協議を致しました事柄について、下記の通りまとめさせていただきました。

1. いつ来日したか。
2. どのような職業に就き、どういった生活をしているか。
3. 日本に帰化した理由はなぜか。
4. 帰化後、どういった有利、不利、損、益があったか。
5. 帰化後、自身のアイデンティティーが変わったか。(自分の名称、日本での立場、日本人らしくなったかなど)
6. 帰化後、周りの人々は、あなたへの見方が変わったか。
7. 日本政府は、帰化した人を、十分サポートしているか。
8. 帰化して良かったと思うか、それとも後悔しているか。
9. 帰化後でも、職場・家庭内で、あるいは子供の学校で、社会的・文化的なトラブルがあったか。
10. 選挙での投票など、日本の民主主義制度に参加しているか。
11. 帰化後、あなたの人権・尊厳が、さらに認められ、擁護されていると思うか。

このほかにも、多くの質問を、帰化をされた方々にさせて頂きたいと考えております。こうしたアンケートをベースに、日本に暮らす帰化者の方々の生き様をクローズアップさせ、客観的な分析を加え、読者と共に帰化者と日本との関係、更には、日本の国際化について考えていく本にしたいと思っております。
 もし、私どもの案にご賛同頂けますならば、是非、お力添えを賜りたいと存じます。
以上、ご相談申し上げます。

有道出人
2006.8.1

Jun 1, 2006: ディエンと右翼派反応、「日本移民列島」、外国人200万人突破

mytest

Subject: Updates: ディエンと右翼派反応、「日本移民列島」、外国人200万人突破

皆様こんにちは。有道 出人です。いつもお世話になっとおります。きょうのアップデートは:

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1)国連のディエン特別報告者の東京、大阪、沖縄訪問
2)右翼派の反発:単行本「危ない!人権擁護法案
  迫り来る先進国型値全体主義の恐怖」出版
3)毎日:在住外国人登録者は200万人突破
4)毎日:河野太郎議員:「外国人の日本人口の3%の比例に限度を」
  (法務省と毎日新聞も現在の在住外国人人口比例の統計を誤って報道)
5)週刊ダイヤモンド:「ニッポン移民列島」2004年特集
6)「巡回連絡カード」、警察官自宅訪問、職務質問の解答は任意?
7)移住連:全国フォーラム6月24日〜25日、札幌市
8)気分転換;二カ国語インタビュー(ポッドキャスト)
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June 1, 2006  (転送歓迎)

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1)国連のディエン特別報告者の東京、大阪、沖縄訪問

 2006年5月13日から18日まで、「現代的形態の人種主義、人種差別、外国人嫌悪/排斥および関連する不寛容に関する特別報告者」のドゥドゥ・ディエン氏は、昨年7月の訪問かつ本年1月の国連へ日本国内差別の現状の報告のフォローアップをしました。招待者の人権擁護団体「反差別国際運動日本委員会」(IMADR-JC) の案内サイトは
http://imadr.org/japan/index.html
 訪問のスケジュールは
http://imadr.org/japan/event/2006/dien.japanvisit.html

 デェエン氏は沖縄に訪問し、現地の新聞はこう報道した:
 沖縄タイムズ06年5月17日:ディエン国連特別報告者が講演:『基地の集中・騒音・環境破壊は沖縄に対する差別』」
 琉球新聞06年5月17日:「基地集中は差別 政府に是正再報告へ」
 (記事はここで読めます:)
http://www.debito.org/rapporteur.html#ryukyu051706

 東京と大阪訪問に関するニューズ報道(毎日、読売、共同通信のサイトではアーカイブを長期間的に検索する機能を設けてくれない)は持っていないので、すみません、英語のみの共同、Japan Times とVoice of Americaの記事は:
http://www.debito.org/rapporteur.html#relatedarticlesmay2006

 私も大阪と東京での集会と記者会見に出席させていただきました。私の報告をもっと詳しく英語で記録したが (http://www.debito.org/rapporteur.html#mayfollowup ) 、約言すると、ディエンのスピーチらのポイントは

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 ● 人種差別と排外主義は一回対処法を採って放置するものではない。絶えず対処しないといけないものである。差別はそもそも突然「変化」する現象である。
 ● 人種差別と排外主義は全世界に更に拡散している。「反テロ措置」として最新の変化の現しである。
 ● 最大の政府レベルからも適切な対処法は撤廃の法整備のみではなく、差別などを指摘、賠償かつ罰則する整備も不可欠。
 ● 差別の現しはそもそも氷山の一角である。よって潜在的な排外主義の原因、差別の由来を対処するも不可欠。例えば、差別意識と意図はよく歴史から由来する。解決するために国連は援助ができる。例えば、UNESCOは以前アフリカ、中央アジア、及び中途アメリカの各国の歴史専門家を集めて、各国が認められる地方の歴史の本を発行し、国家間の摩擦の緩和ともなったようだ。同様に日中韓などの外交にとって役に立つのと思う。国連にそう推薦する。
 ● 取りあえず、ディエン氏は国連特別報告者として世界中の差別の実情を報告する。日本のみではなく、他国数カ国にも訪問し各国の締約した条約などの通りをどれくらい守っているのかを調査して報告する。よって、今回日本にてフォローアップを。
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 ブラボー、ディエンさん!行っていらっしゃい!また報告のために調査をしにきて下さい。

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2)右翼派の反発:単行本「危ない!人権擁護法案
  迫り来る先進国型値全体主義の恐怖」出版

表紙は
http://www.debito.org/abunaijinkenyougohouan.html

 本年4月27日、展転社(株)が出版して、アマゾンによると内容は:
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「曖昧なメ人権モ概念によって不自由社会を招来する亡国法案をメッタ斬り!これまでの運動の全記録と法案の思想的背景を徹底批判した待望のブックレット。ある日突然、人権擁護委員会から出頭命令。礼状なしの立ち入り調査。「人権侵害」と決め付けられたら氏名を公表、文句あるなら裁判しろ& …こんな恐ろしい法律がつくられようとしている。迫り来る先進国型全体主義の恐怖。」
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 本のなか、様々ないわゆる問題を取りあげられながら、杞憂に基づいて極論が載っています。例えば、人権擁護委員会を作れば、こうなるだろうと推測する:
 ●怠慢な外国人社員をクビにできなくなる。
 ●アパートに大勢で住んでいる中国人は文句を言う大家さんを人権擁護委員会に訴える。
 ●バーで喧嘩腰の白人客は追い出されるとオーナーを委員会へ通報。
 ●銭湯は暴力団を追放できなくなる。
 ●中国人の店子の賃貸を断られなくなる。
  など。漫画ですごぶる分かりやすく説明されています。どうぞご覧下さい:

http://www.debito.org/abunaijinkenyougohouan.html#bassui

 ディエン氏(当本では『ディエヌ』が誤って載っている)の国連報告についてもコメントしています。アイリス・チャンの「捏造本『南京の強姦』」と比較して、「人権を口実にする対日敵対行為と(中略)侮日助長行為に対しても監視が必要がある」と。
http://www.debito.org/abunaijinkenyougohouan.html#diene

 よって人権擁護法を制定の回避を指示するプロパガンダです。きっと、ここまでこの本の「緊急出版」になった理由は右翼派は日本は実際にマイノリティの人権を重んじる社会になりうる将来が見えてきたのでは?この本はパニック状態で背水の陣だと感じます。

 但し、愚論は単行本化されると、ある程度信用性が与えられると思います。もし、この陣営が政治家にこの本を渡して「我々の議論はこのなか」と言ったら、どうすればいいでしょうか。
 それが、私たちも「この本もお読み下さい」と配布すること。その本は(例えば):

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1)日本の民族差別 人種差別撤廃条約からみた課題(明石商店)
http://www.debito.org/abunaijinkenyougohouan.html#minzokusabetsu

2)多国籍ジパングの主役たち 新開国考(共同通信/明石書店)
http://www.debito.org/abunaijinkenyougohouan.html#takokuseki

3)知の鎖国 外国人を排除する日本の知識人産業(毎日新聞社)
http://www.debito.org/abunaijinkenyougohouan.html#chinosakoku

4)「ジャパニーズ・オンリー 小樽温泉入浴拒否問題と人種差別」(明石書店)
http://www.debito.org/abunaijinkenyougohouan.html#jo
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 どうぞ、関わる政治家にこのリーディング・リストをお勧め下さい。火に火を。本に本を。

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3)毎日:在住外国人登録者は200万人突破

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外国人登録者:200万人突破 昨年末現在
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060527ddm012040087000c.html
 昨年末現在の外国人登録者数が201万1555人(前年比1・9%増)となり、初めて200万人を突破したことが26日、法務省入国管理局の統計で分かった。総人口に占める割合は対前年比0・02ポイント増の1・57%だった。出身地別では、韓国・朝鮮が59万8687人で最も多かった。その他は▽中国51万9561人▽ブラジル30万2080人▽フィリピン18万7261人▽ペルー5万7728人▽米国4万9390人の順だった。
毎日新聞 2006年5月27日 東京朝刊
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なのに、4日後、同新聞はこう報道しました:

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4)毎日:河野太郎議員:「外国人の日本人口の3%の比例に限度を」
  (法務省と毎日新聞も現在の外国人人口比例の統計を誤って報道)

http://mdn.mainichi-msn.co.jp/national/news/20060531p2a00m0na009000c.html

 英語ですが(日本語の記事は見付けられません)、適当に和訳します:
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 5月30日の記者会見で河野太朗国会議員は、入国管理局の見直しを検討している法務省審議会の提案について、在住外国人登録者数を日本人口の3%の比例まで制限するべきだと述べた。審議会は在住外国人が起こしている問題の検挙数が増加中のため、在住の資格(特に日系の場合、常勤在住資格と日本語が堪能)を強めるべきという。
 当局によると、在住外国人は2005年末日本人口1.2%を占めた。
毎日新聞 2006年5月31日
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 あのね、過去数年に渡り在住外国人の比例は1.5%以上でした。こういう間違いを報道してはいけません。
 毎日新聞さま、お上からの情報を鵜呑みしないで、自分の記事でも確かめて正して報道して下さい。

 とにもかくにも、河野議員はどうやって3%に的確に押さえますか。在住ブラジル人カップル、在日特別永住者の夫婦の避妊を強制させますか。現代の日本では逆戻りなのではないでしょうか。高齢化と少子化をめぐり、国連と大淵政権も「外国人住民を増加すべき」と2000年にも勧告したものの、逆に数を押さえるべきですかね。ポスト小泉の総理大臣になりたかった河野議員は、これで本当に将来を目を逸らしていると感じざるを得ません。

 尚、日本の国際化を差し押さえられない証拠を:

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5)週刊ダイヤモンド:「ニッポン移民列島」2004年特集

 ようやくこの特集をウェブサイトに記載しました。お待たせしました。2004年6月5日付でここで全文(15ページ)をご覧になれます:

http://www.debito.org/shuukandiamondo060504.html

 ハイライト:
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「トヨタ方式も外国人なしでは動かない」
「2050年までに必要な総移民数3350万人!!」
「最前線レポート 外国人に依存する地方都市の窮状」
「在日中国人女性が暴露!1日22時間働く 外国人就労の『暗部』」
「日系ブラジル人であふれるトヨタの城下町」
「インドから約50社進出!ソフトウエア業界の人材輸入も加速」
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 そして、前経団連会長の奥田碩氏は(40〜41ページ)「五つの政策提言」を述べました。
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1)「外国人庁」を創設せよ(縦割り行政の弊害打破)
2)「二国間協定」の締結を急げ(単純労働者の受け入れ推進)
3)「就労管理」の仕組みを見直すべき(入国管理の体制強化)
4)「治安対策」の強化は焦眉の急(外国人の生活環境整備)
5)「日本製グリーンカード」も要検討(高度人材の定住促進)
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http://www.debito.org/shuukandiamondo060504.html

 ちなみに、経団連の促進でいわゆる「低賃金社会保険なしてで日系ブラジル人等就労輸入政策」によって高賃金の国内企業は空洞化を避けて、ましてやトヨタが世界2位の自動車生産者となりました。奥田氏はつい最近辞任したので、新会長の御手洗氏は外国人労働者に対して、尋ねるべきではないでしょうか、記者の皆様。いまさら経団連は日本の国際化の責任は否認していませんよね。外国人が国内産業の地獄で仏だ。

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6)「巡回連絡カード」、警察官自宅訪問、職務質問の解答は任意?

 先日、東京中野区と新宿区在住の外国人友人からこの件について聞きました。先週、警察官がアパートに訪れ、「巡回連絡カード」の記入を要求しました。説明は英語でした。スキャンは:
http://www.debito.org/junkairenrakucard.jpg

 非常に細かいことが書かれています。英語の説明によると、「これはプライバシーの侵害ではなく、この訪問は日本のコミュニティーので歴史が長い。」など。聞かれていることは:

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 世帯主、家族各人のフルネーム、続柄、生年月日、性別、職業/学校、外国人登録証番号、国籍、在留期間、転入年月日、非常の場合の連絡先、世帯主の連絡先、友人等の住所氏名、同居の方の同左の個人明細、自動車の番号、そして、警察に対する要望や質問。
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 なるほど。では、私なら警察に質問をしたいのは:
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 あ)なぜこの職務質問を聞く必要がありますか。 
 い)英語の説明によると、このデータは「防犯、災害救済、「交通意識」(英語から逆直訳)」のために使用されるようです。が、どうやってそうなるのかを説明して下さい。
 う)これを記入することは任意ですか。
 え)日本人からもこの情報を要求しますか。
 お)もし在住外国人も住民票も発行してもらえる制度が存在すれば、警察庁はここまで無理矢理各自宅まで訪問することが必要となりますか。
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 実は、私は1986年からほぼ20年間渡って日本で生活の中、この「巡回訪問」は一度もありません。皆様、これは普通ですか。あなたにあったことはありますか。そして、国勢調査と同様に、記入するのは任意ですか。宜しくお願いします。

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7)移住連:全国フォーラム6月24日〜25日、札幌市

移住労働者と連帯する全国ネットワーク
http://www.jca.apc.org/migrant-net/
は今月、第6回移住連全国フォーラムは北海道で開催します。

「多文化・多民族強制社会を目指して」
開催所:北星学園大学
(札幌市厚別区大谷地2丁目3−1地下鉄東西線大谷地駅)
詳しくは
http://www.ijurenkita2006.com/main.html
省略スケジュール:
2006/06/24(土)
13:00~15:00 全体会(基調報告ほか)
15:30~18:30 分科会
19:00~20:30 交流会

2006/06/25(日)
9:00~11:00  分科会
11:00~12:00 全体会(特別報告)

皆様ご傍聴、ご取材をご検討下さい。私も土曜日の分科会で発言します。よろしく。

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8)気分転換:二カ国語インタビュー(ポッドキャスト)

 最後に、これは気軽いインタビューですが、日本のあるべき姿、人権活動、アザラシのタマーちゃんなどについて話しております。日本語字マークスーパーです。

http://yamato.revecess.com/?episode=13
http://yamato.revecess.com/?lang=en&episode=15
http://yamato.revecess.com/?lang=en&episode=20
http://yamato.revecess.com/?lang=en&episode=23

結構面白く感じました。どうぞ気分転換として!

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以上です!宜しくお願い致します!有道 出人
debito@debito.org
http://www.debito.org
June 1, 2006
ENDS