読売:日系ブラジル人の保護司登用、法務省の「困難」見解で断念

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日系ブラジル人の保護司登用、法務省の「困難」見解で断念
7月6日19時28分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000307-yom-soci

 静岡保護観察所(静岡市葵区)が、浜松市内の日系ブラジル人男性を保護司として推薦することを法務省に打診したところ、「保護司の業務は公権力の行使にあたり、外国人に委嘱することは困難」との見解を示され、推薦を断念していたことが6日、わかった。

 在日ブラジル人が多い同市などでは、ブラジル人非行少年らの更生支援にあたって、言葉の壁の問題が指摘されているが、こうした現場の要請に応えられない形となり、論議を呼びそうだ。

 静岡県内には、製造業が盛んな県西部を中心に、在日ブラジル人の6分の1の約5万人が暮らしている。特に浜松市には全国最多の約2万人が住み、ブラジル人少年による非行や犯罪も相次いでいる。
最終更新:7月6日19時28分

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コメント:ブラジル人非行少年を対処するために、上記の外国人ボランティアもこうやって拒否してもいいでしょうか。この日系外国人は日本に16年間も住んでいる(この記事に載っていないが、英語のバージョンをどうぞ)し、社会問題にも自分の技量を役立たせたいのですが、それでも当局は信用ができないですか。非行を認めて、効果的な対処法を認めず、どういうことでしょうか。
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